2023年1月8日春高校バレー決勝が行われました!
優勝校はどこだったのでしょうか?
春高バレーの優勝高校速報のあとに私の予想した優勝候補の記事になります。
本当に素晴らしい決勝でした!!
また、2023年春高校バレーの優勝候補と日程、トーナメント表などまとめましたので是非チェックしていただき春高バレーを楽しんで頂けたらと思います。
2023年春高バレー【男子】優勝校は?
春高
男子決勝
駿台学園×鎮西
試合開始! pic.twitter.com/e0awUEZUaE— tsumiki (@tsumiki_volley) January 8, 2023
2023年春高バレー【男子】優勝校は東京代表の駿台学園です!
駿台学園(東京) | 鎮西高校(熊本) | ||
3 | 23 | 25 | 2 |
22 | 25 | ||
25 | 21 | ||
25 | 17 | ||
15 | 12 |
まったく予想していなかった東京代表の駿台学園が優勝しました。
しかしながら駿台学園は2022年の国体でベスト4に入った強豪校です。
(東京代表として出場しましたが、ほとんどのメンバーが駿台学園で構成されていました。)
2023年春高バレーのトーナメント表
私の優勝予想は京都の東山高校でした。熊本の鎮西も優勝候補でしたが、トーナメント表から見て強豪校との対戦が多い事から、東山高校の方が有利かと予想しました。
しかし準決勝で東山高校が鎮西高校に敗れてしまい、鎮西高校がこのまま優勝か?!と思っていましたが、決勝は東京の駿台学園が5セットマッチの末、優勝!という結果になりました。
2023年春高バレー男子 優秀選手賞
#春高バレー2023
【最優秀選手賞】
佐藤 遥斗(駿台学園高校)⁰⁰【優秀選手賞①】
⁰佐藤 遥斗(駿台学園高校)⁰
亀岡 聖成(駿台学園高校) pic.twitter.com/l4mk1q9QsZ— バレーボールNEXt (@next_vb) January 8, 2023
- 佐藤 遥斗 (駿台学園) 3年
- 亀岡 聖成 (駿台学園) 2年
- 舛本 颯真 (鎮西) 3年
- 平川 天翔 (鎮西) 3年
- 小田 周平 (習志野) 3年
- 麻野 堅斗 (東山) 3年
2023年春高バレー優勝【男子】駿台学園
#春高バレー 最終日🏐
男子決勝は #鎮西 (熊本) vs #駿台学園 (東京)🔥フルセットまでもつれる大激戦の末、駿台学園が逆転で6年ぶり2度目の優勝を果たしました🏆
惜しくも敗れた鎮西は2年連続の準優勝🥈
写真は駿台学園のエース #佐藤遥斗 選手✨
優勝おめでとうございます🎉㊗️ pic.twitter.com/R9R4mfuoSI— TBS バレブー (@TBSvolleyboo) January 8, 2023
駿台学園は6大会ぶり優勝となります!
全体的にとても丁寧なプレーで、攻撃、保守ともバランスが良いと感じました。
緩急をつけたスパイク、簡単なミスをせず着実に点を重ねていきました。
またディフェンスを強化してきたという事で、サーブレシーブがかなり安定していました。
そして絶対あきらめずにボールに食らいついていく姿、絶対に優勝する!!という気持ちが伝わってきました涙
こういった小さな努力が大きな成果につながったんだと思います^_^
エースでキャプテンの佐藤選手が頼もしく、決めてほしいところで決めていましたね!
駿台学園、優勝おめでとうございます!
2023年春高バレー準優勝【男子】鎮西高校
鎮西高校は初戦からかなり激戦でしたので、結果をまとめました。
春高バレー男子決勝は…
最強エース率いる驚異的粘りの鎮西高校
🆚
安定感と超絶バックトスで魅せる駿台学園鍬田・水町時代以来となる王者へあと一歩!舛本・井坂が新しい歴史を作って欲しい!
明日も鎮西を応援します✨#春高バレー #春高バレー2023#春高決勝 pic.twitter.com/bPIT1BF0Qw— きんくまむ (@kin_kuma_ha_ham) January 7, 2023
2回戦(シード校なので1回戦なし)
鎮西高校(熊本) | 松本国際(長野) | ||
2 | 27 | 25 | 0 |
25 | 23 |
3回戦
鎮西高校(熊本) | 東北高校(宮城) | ||
2 | 25 | 21 | 1 |
24 | 26 | ||
28 | 26 |
準々決勝
鎮西高校(熊本) | 福井工大福井(福井) | ||
2 | 28 | 26 | 1 |
18 | 25 | ||
25 | 20 |
準決勝
鎮西高校(熊本) | 東山(京都) | ||
3 | 23 | 25 | 2 |
25 | 16 | ||
25 | 23 | ||
17 | 25 | ||
15 | 11 |
試合の内容を観なくとも、この結果を観るだけですべてが物語っています。
初戦からとても厳しい戦いになっていることが分かります。
初戦のみストレート勝ちですが、それでも点数を見れば接戦だったことが分かります。
点数がヤバすぎですよね・・・。28点とか・・・。
鎮西高校は惜しくも決勝で敗れてしまいましたが、1番記憶に残る高校だったかと思います。
エースの桝本選手は膝を痛めて痛み止めを飲みながらの出場でした。
コンディション的には良くなかったと思いますし、トーナメント的にもかなりの悪条件の中決勝まで進んだのは、やはりそういう事なんだと思います!
鎮西高校、感動をありがとうございました!
2023年春高校バレー優勝候補①京都府の東山高校
ここからは、私独自の優勝候補の分析になりますので、興味のある方のみお進みください。
私の予想する2023年春高バレー男子の優勝候補は、京都府の東山高校です!
NO | 氏 名 | 学年 | POS | 身長 |
① | 池田 幸紀 | 3 | L | 162 |
2 | 麻野 堅斗 | 3 | MB | 207 |
3 | 尾藤 大輝 | 2 | OH | 186 |
4 | 花村 知哉 | 2 | OH | 180 |
5 | 勝山 翔太 | 3 | OH | 177 |
6 | 當麻 理人 | 3 | S | 177 |
7 | 横江 勇磨 | 3 | S | 175 |
8 | 藤原 翔吾 | 3 | OH | 181 |
9 | 髙橋 智貴 | 2 | L | 166 |
10 | 小林 陸 | 3 | MB | 182 |
11 | 澤亀 晶斗 | 3 | OH | 181 |
12 | 梶田勘大郎 | 2 | MB | 185 |
2023春高バレー男子優勝候補筆頭は2022インターハイを制した京都の東山高校が優勝すると予想します!
インターハイで1セットも取られずに優勝をしたこの実力が春高バレーでも見られるのではないかと思います。
身長207センチの日本代表の麻野堅斗選手をはじめ、U-18アジア選手権のMVPを獲得しているエース尾藤大輝選手、花村知哉選手など逸材が揃っていています。セッターの當麻選手のトス回しにも注目しています。
麻野選手はミドルブロッカーですが、長身から繰り出される打点の高いスパイクやサーブも魅力で、今大会はブロックにも注目しています。
そして去年の春高でも出場している選手が残っているので経験値も抜群です。
また、国体で三冠を逃したこともこの春高バレーに勝つ意気込みにつながっているのではないかと思います。
組み合わせのブロックを見ても順当にいけば準決勝までは問題なくいけそうな感じです。
準決勝ではライバルである鎮西高校と対戦すると予想しています。鎮西高校は組み合わせ的に厳しい対戦が続くと思うので東山高校が有利になると思います。
そして決勝は東山高校対VS東福岡高校と予想!!
2021年の春高バレーで無念の大会途中棄権、2022年ではまさかの1回戦敗退という悔しい形で終わった東山高校。
その先輩たちを見てきた後輩たちが、先輩の思いを背負って全国制覇を達成する瞬間を見届けたいと思います!
2023年春高校バレー優勝候補②福岡の東福岡高校
次に予想する2023年春高バレー男子の優勝候補は、福岡の東福岡高校です!
NO | 氏名 | 学年 | POS | 身長 |
① | 土井 柊汰 | 3 | L | 173 |
2 | 木下 魁十 | 3 | MB | 191 |
3 | 川野 史童 | 3 | OH | 199 |
4 | 小野 翔吾 | 3 | OH | 182 |
5 | 磯脇 侑真 | 3 | OH | 184 |
6 | 田代 理貴 | 3 | S | 161 |
7 | 先野 玄馬 | 3 | MB | 183 |
8 | 山口 道侍 | 3 | OH | 176 |
9 | 葭原 逢太 | 2 | OH/S | 184 |
10 | 松下 晃大 | 1 | MB | 185 |
11 | 園田欧太郎 | 3 | S | 172 |
12 | 首藤 柚希 | 1 | L/S | 175 |
東福岡高校はトーナメントの組み合わせとしていい位置にいるのです。
順当にいけば準決勝まではすんなり行くのではないかと思われます。
前回2022年春高大会では3回戦で日本航空高校と対戦し、惜しくも敗退しました。
今回の大会でも順当に行けば準決勝で日本航空と対戦します。去年のリベンジに燃えてるはずなので東福岡が勝つと予想!
そして注目している川野史童選手の存在はカギを握ります。サウスポーで多角的にコースを狙える選手です。199センチと高身長でイケメンなのも特徴です。
エースとして、先日行われた東海大との全日本選手権でも惜しくもストレートで敗れはしましたが、大学生相手に素晴らしい攻めをしていました。
東福岡高校の実力をいかんなく発揮する事ができれば、2021年に続く優勝も射程圏内にあると思われます。
ちなみに東福岡高校は他のスポーツにも力を注いでおり、専用グランドを持っていて、恵まれた環境にあります。陸上部、サッカー部、 野球部、ラグビー部、そしてバレー部どの部も強豪です!
2023年春高校バレー優勝候補③熊本の鎮西高校
3番目に予想する2023年春高バレー男子の優勝候補は、熊本の鎮西高校です!
NO | 氏名 | 学年 | POS | 身長 |
1 | 平田 悠真 | 3 | OP | 193 |
2 | 塚原 悠斗 | 3 | OH | 181 |
➂ | 舛本 颯真 | 3 | OH | 182 |
4 | 平川 天翔 | 3 | S | 176 |
5 | 荒谷 柊馬 | 2 | MB | 191 |
6 | 井坂 太郎 | 2 | OH | 185 |
7 | 勝原 壮大 | 2 | S | 180 |
8 | 玉井 利来 | 2 | MB | 178 |
9 | 山下 聖斗 | 1 | OH | 178 |
10 | 池松 青汰 | 1 | MB | 187 |
11 | 栗原 陽 | 1 | L | 171 |
12 | 小手川吟之介 | 3 | L | 172 |
2022年度の成績は春高2位、インターハイではベスト4位。近年、全国大会で安定した成績を残しています。
2022年10月に行われた「いちご一会とちぎ国体」では熊本代表として鎮西高校単独で出場し見事優勝しました。
鎮西高校といえば、なんと言ってもエース桝本颯真選手の存在が大きいです。
去年1試合52得点を記録しており、今年もその圧倒的な得点力でチームを引っ張ってくれると期待しています。
組み合わせ自体は厳しい勝ち上がりになると予想していますが、去年決勝まで勝ち進んだ経験も考慮して、チームの総合力も上がっているので今年も優勝を狙えるチームだと思います。
2023年春高校バレートーナメント表
トーメント表から観てみると、右一番上にある鎮西高校が厳しい試合が続くと予想します。
初戦はおそらく国体ベスト4の松本国際(長野県)との対戦になると予想。
続いてエース安食浩士選手を擁する東北高校(宮城県)が勝ち上がってくると予想されますので、準決勝までかなり厳しい戦いが続くと思われます。
その他にも習志野高校(千葉)や清風高校(大阪)といった高校が優勝に向け手ぐすねをひいています。
2023年春高校バレー日程
1月4日(水):男女1回戦(5面・40試合)
1月5日(木):男女2回戦(5面・32試合)
1月6日(金):男女3回戦・準々決勝(4面・24試合)
1月7日(土):男女準決勝(特設1面・4試合)
1月8日(日):男女決勝・閉会式(特設1面・2試合)
1月7日と8日の準決勝、決勝はなんと有観客の予定になっています!
2023年春高校バレー【男子】優勝予想まとめ
私の優勝予想をズバリまとめますと
優勝:東山高校
準優勝:東福岡高校
と予想します!みなさんの予想はどうでしょうか?
なるべく春高1回戦から視聴して、注目選手を見つけたいと思っています!!楽しみです!