2022男子バレーの最高到達点ランキング、全選手の数値も公開!

2022年男子バレー最高到達点

今回は2022年男子日本代表チームの最新の最高到達点について調べます。

過去では、2021年7月に引退した福澤達哉選手が、355cmで日本一となっています。

身長が189cmなので、バレー界ではそれほど大きくありません。日本でも身長200cmを超える選手は何人かいますが、その選手たちよりも高く跳んでいるということです。

ずば抜けたジャンプ力から「鳥人」と呼ばれています。サージェントジャンプ(垂直飛び)はなんと100cmです!!

2022年全日本メンバーに、福澤選手を超える選手はいるのでしょうか!?

目次

最高到達点とは?

スパイクするための助走をして、そこからジャンプ!

床から、手を挙げている指先までの距離を「最高到達点」といいます。

最高到達点の平均

全日本男子約340cm
全日本女子約300cm
高校男子約320cm
高校女子約295cm
中学男子約298cm
中学女子約265cm

ちなみにバレーボールのネットの高さ

一般男子243cm
一般女子224cm
高校男子(全国大会)243cm
高校女子220cm
中学男子230cm
中学女子215cm
9人制一般男子238cm
9人制一般女子215cm
ママさんバレー205cm

一覧をみると、ママさんバレーのネットの高さはとても良心的だということがわかります。

背の低い私でもスパイクでたたきつけることができるので爽快です(*^-^*)

逆に高校女子になってくると、私の身長ではかなり厳しいものがありました・・・。

やはり背の高い方が有利ですね~。

最高到達点をイメージする

バスケットのゴールなどを使ってイメージしてみました!そして一般の方も立たせてみました。

小学生の時、バスケットのゴールのリングやネットに触りたくてジャンプした記憶はありませんでしたか?

(バレー部やバスケ部ですとあるあるだと思うのですが、どうでしょうか)

公式ルールのバスケットのリンクまでの高さは305cmです。

全日本男子の最高到達点は約340cmなので、ほぼほぼダンクシュートができてしまいますね!

どれだけジャンプするんだって事がイメージできたと思いますので、次はいよいよ本題に入ります。

全日本男子 最高到達点(ポジション別)

ポジション名前身長最高到達点
オポジット①西田有志187cm346cm
④大竹壱青202cm345cm
⑯宮浦健人190cm347cm
㉗古賀健太(初)188cm335cm
OP平均値191.8cm343.3cm
アウトサイド
ヒッター
⑤大塚達宣194cm338cm
⑦高梨健太190cm347cm
⑪富田将馬190cm345cm
⑫髙橋藍188cm343cm
⑭石川祐希(主将)191cm351cm
⑰山崎彰都(初)190cm347cm
⑱仲本賢優(初)187cm330cm
㉒樋口裕希191cm343cm
㉛垂水優芽(初)187cm350cm
㉝牧大晃(初)210cm350cm
OH平均値191.8cm344.4cm
ミドルブロッカー②小野寺太志200cm343cm
⑥山内晶大204cm354cm
⑩髙橋健太郎202cm361cm
⑮李博195cm350cm
㉓佐藤駿一郎205cm350cm
㉖村山豪(初)192cm341cm
㉚エバデダンラリー(初)195cm350cm
㉜西川馨太郎(初)195cm350cm
㉞甲斐優斗(初)200cm352cm
㉟麻野堅斗(初)206cm342cm
MB平均値199.4cm349.3cm
セッター③深津旭弘183cm330cm
⑧関田誠大175cm324cm
⑨大宅真樹178cm330cm
⑲新貴裕(初)181cm325cm
㉑永露元稀192cm335cm
㉕中村駿介(初)186cm327cm
㉘伊藤洸貴(初)190cm330cm
S平均値183.6cm328.7cm
リベロ⑬小川智大176cm312cm
⑳山本智大171cm301cm
㉔高橋和幸(初)170cm305cm
㉙藤中颯志(初)178cm325cm
L平均値171.5cm310.8cm
参考:公益財団法人日本バレーボール協会 2022年度バレーボール日本代表メンバー 

青いマーカーの選手は2022年世界バレーのメンバーになります。

オポジット、アウトサイドヒッター、ミドルブロッカーは最高到達点の平均値は同じくらいでした。

表からわかるように、ミドルブロッカーの平均身長が高いためその分最高到達点も少し高めということがわかりました。

1位は高橋健太郎選手

2022年日本代表の最高到達点1位は、高橋健太郎選手でした!最高到達点はなんと361cmです。

高橋健太郎選手
  • ポジション:ミドルブロッカー
  • 所属:東レアローズ
  • 生年月日:1995年2月8日
  • 出身地:山形県
  • 身長:202cm
  • 体重:90kg
  • 最高到達点(スパイク)361cm
  • 最高到達点(ブロック)350cm
  • 垂直飛び:90cm
  • 出身校:米沢中央高校→筑波大学                         参考:vリーグ

高橋健太郎選手の最高到達点はなんと361cmです!!

2014年から日本代表に加わった選手です。2014年に加入した選手はほかに、山内晶大選手、石川祐希選手がいます。

東京五輪に落選し絶望していた中、奥さんのささえのおかげで気持ちを切り替えることができたそう。そして徹底的に体を作り直すためトレーニングに励みました。食生活も見直したそうです。

その成果もあり、Vリーグ開幕前の10月に最高到達点が361cmと大幅に伸びました。このころから、ブロックにおいても手ごたえを感じてきたと言っています。

ブラン監督も高橋選手のブロックを絶賛しており、世界に通用するミドルブロッカーとして活躍が期待されます。

2位は山内晶大選手

2位の山内晶大選手の最高到達点は354cmです!

山内晶大選手
  • ポジション:ミドルブロッカー
  • 所属:パナソニックパンサーズ
  • 生年月日:1993年11月30日
  • 出身地:愛知県
  • 身長:204cm
  • 体重:85kg
  • 最高到達点(スパイク)354cm
  • 最高到達点(ブロック)335cm
  • 出身校:名古屋市立工芸高校→愛知大学院大学

高橋健太郎選手、石川祐樹選手と同じく2014年に全日本代表に選ばれた選手です。

山内選手は中学までバスケットボールに所属しており、バレーボールを始めたのは高校からとのこと!

しかし高校では、部員が少なく県大会出場もできなかったようです。しかし、長身だった山内選手は、愛知学院大バレー部の監督の目にとまりスカウトされることに。

そしてその愛知学院大在学中になんと日本代表に選ばれたのです。たった競技歴5年で日本代表に!!すごすぎます!

3位は甲斐優斗選手

3位の甲斐優斗選手の最高到達点は352cmです!

甲斐優斗選手
  • ポジション:ミドルブロッカー・オポジット
  • 生年月日:2003年9月25日
  • 出身地:宮崎県
  • 身長:200cm
  • 体重:79kg
  • 最高到達点(スパイク)352cm
  • 最高到達点(ブロック)330cm
  • 出身校:日南振徳高校→専修大学(在学中)

甲斐選手の最高到達点は調べたところ342cmという情報もありましたが、日本バレーボール協会の情報では352cmだったのでそちらを採用しました!

2022年度、初めて日本代表に選ばれた選手です。名前は「ゆうと」ではなく「まさと」です。

高校を卒業したばかりの大学1年生になります!フレッシュですね(*^-^*)

中学ではアウトサイドヒッターの選手として活躍。アウトサイドヒッターとは、レシーブもできてスパイクも打てることが特徴です。

高校では、周りにサーブレシーブができてスパイクが打てる選手がいたため、アウトサイドヒッターではなくミドルブロッカーとしてプレーしました。

後衛では通常であればリベロと交代するところですが、甲斐選手はレシーブやバックアタックをするオポジットになるという、変則ポジションだったとのこと。

甲斐選手は、アタック、バックアタック、レシーブもできる、そしてオポジットにもなれるオールランドな選手ということがわかりました!

2022年1月に行われた春高バレーでは、甲斐選手のいる日南振徳(宮崎)は初出場ながら3位に導きました。

そして6人に選ばれる優秀選手賞にも選ばれました!

甲斐選手の様々な記事を読んでいると、とても素直で楽しんでバレーボールをしている印象です。

現在まだ18歳ということと、200cmの長身ということで、今後の活躍が期待されます。

4位は石川祐希選手

石川祐希選手は351cmで4位でした!

石川祐樹選手
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 所属:パワーバレー・ミラノ(イタリア)
  • 生年月日:1995年12月11日
  • 出身地:愛知県
  • 身長:192cm
  • 体重:84kg
  • 最高到達点(スパイク)351cm
  • 最高到達点(ブロック)330cm
  • 出身校:星城高校(愛知)→中央大学

2014年、石川選手が日本代表に選ばれてからバレーボールが盛り上がってきましたね。

当時は見た目で注目されていたようですが、実はプレー自体が心底素晴らしい選手だと、誰もが思ったことでしょう。

石川選手はとても高い意識をもっていて、常にさらに上を目指す選手という印象です。これはワンピースのルフィーと同じ概念の持ち主かと思うほどです。(私個人の感想です(;^_^A)目指すものは1つだと!

中央大学1年生の2014年に、海外のセリエAでプレーを始めるのです!どんどん成長していき、さらに日本のレベルも上げていきたい、その一心で頑張っているのだと思います。

そんな中2018年に西田有志選手が全日本に加入。男子バレー、これはひょっとしてひょっとするかもと思えてきた瞬間でした。

石川選手はスパイクや豪快なバックアタックだけでなく、すべてのプレーにおいてとても注目しています。

自身がスパイクをすると見せかけてトスを上げて、相手のブロックを翻弄させるフェイクトスは圧巻です。あれほど気持ちのいいものはないと思います!!

まだまだこれからも日本代表を引っ張って行ってほしい選手です。

5位は6名!

5位は6名もいました!!最高到達点は350cm。

李博選手、佐藤駿一郎選手、牧大晃選手、エバデダン・ラリー選手、垂水優芽選手、西川馨太郎選手の6名でした!

5位 李博選手

李博選手
  • ポジション:ミドルブロッカー
  • 生年月日:1990年12月27日
  • 出身地:宮崎県
  • 身長:195cm
  • 体重:84kg
  • 最高到達点(スパイク)350cm
  • 最高到達点(ブロック)330cm
  • 出身校:日向学院高等学校→筑波大学

李博選手の日本代表初選出は2014年です。石川選手より1年早い時期です。

2022年現在で31歳になるチーム最年長選手になります。

両親は中国の出身ですが、すでに帰化しており日本国籍を取得しています。

2018年の秋に右手首を骨折。それをきっかけに毎日のようにジャンプトレーニングをした結果、最高到達点が5cm伸びて350cmになったそうです。

やはりジャンプ力をつけたいのであれば、ひたすらジャンプすることが必要ということなんですね~。

李選手の特徴は、なんといっても超高速クイックです!相手のブロックが完成する前に打ち込むので、ついていけません。

両親ともどもアスリートでしたので、そのDNAが受け継がれたのか身体能力がずば抜けています。

日本代表の30代は、李選手ともう一人、セッターの新貴裕選手になります。若手に負けず今後の活躍に期待します!

5位 佐藤駿一郎選手

佐藤 駿一郎選手
  • ポジション:ミドルブロッカー
  • 生年月日:2000年5月17日
  • 出身地:宮城県
  • 身長:205cm
  • 体重:95kg
  • 最高到達点(スパイク)350cm
  • 最高到達点(ブロック)324cm
  • 出身校:東北高等学校→東海大(在学中)

佐藤駿一郎選手の日本代表初選出は2018年になります。2022年現在21歳の東海大学4年生です。

ということは、高校生の時に日本代表に選ばれたということになります!すごい!

佐藤選手の持ち味はブロックとクイック攻撃です!

ブロックは高さがすごいです。傘のように包まれたブロックは、相手がどこに打ってもシャットアウトを食らってしまいそうです。

真下に突き刺さるブロックは気持ちいいですね・・・。相手はものすごく悔しいはずです。

そしてクイック攻撃。相手ブロックがしっかりついていない時は突き刺さるようなスパイク。そしてクイックでもコース打ち分けをしているので、相手チームにとって一層ディグ(レシーブ)が難しくなります。

2022年世界バレーでは14人のメンバーに選ばれた佐藤選手。今後の活躍に大いに期待しています!

5位 牧大晃選手

牧大晃選手
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 生年月日:2003年11月2日
  • 出身地:香川県
  • 身長:210cm
  • 体重:105kg
  • 最高到達点(スパイク)350cm
  • 最高到達点(ブロック)
  • 出身校:高松工芸高校→筑波大学(在学中)

牧大晃選手は、2022年初めて日本代表に選ばれた選手の1人です。

2022年の春高バレーで、高松工芸高校のキャプテンでエース。すごいのは210cmという身長!もちろん春高で最長身スパイカーでした。

ベスト8という成績で終わり、牧選手自身悔しかったと思いますが、私的には一番印象に残った選手でした。

210cmという身長からミドルブロッカーかなと思ったら、アウトサイドヒッターでレシーブも当たり前のようにこなしている事にびっくりしました。

210cmとは思えない俊敏な動きです。210cmのアウトサイドヒッター。もう今後が楽しみでなりません(*^-^*)

日本代表の最長身選手は、大竹秀之選手の208cmでした。1992年バルセロナ五輪などで活躍した選手です。

今回牧選手が日本代表に選ばれ、その記録を更新しました!

牧選手は、けっして天狗にならず常に素直で努力を重ねている印象です。さらに上を目指す日本にとって、今後の活躍を大いに期待しています!

5位 エバデダン・ラリー選手

エバデダン・ラリー選手
  • ポジション:ミドルブロッカー
  • 所属:パナソニックパンサーズ(2022年4月退団)
  • 生年月日:2000年8月18日
  • 出身地:岐阜県
  • 身長:195cm
  • 体重:86kg
  • 最高到達点(スパイク)350cm
  • 最高到達点(ブロック)333cm
  • 出身校:松本国際高校→筑波大学(在学中)

エバデダン・ラリー選手は2022年初めて日本代表に選ばれた筑波大4年生です。

父はナイジェリア人、母が日本人のハーフです。

エバデダン選手は大塚達宣選手(日本代表)とパナソニックパンサーズに加入していましたが、2022年4月に退団しました。

大学での生活に戻ることが理由とのこと。

明るい性格と持ち前のキャラクターでチームのムードメーカーだったということで、日本代表でもプレーとキャラクターに注目したいと思います!

5位 垂水優芽選手

垂水 優芽選手
  • ポジション:オポジット
  • 所属:
  • 生年月日:2000年11月2日
  • 出身地:愛知県
  • 身長:187cm
  • 体重:80kg
  • 最高到達点(スパイク)350cm
  • 出身校:洛南高等学校→筑波大学

垂水 優芽(たるみ ゆうが)選手は、2022年初めて日本代表に選ばれた筑波大4年生です。(エバデダン選手と一緒ですね)

洛南高校出身で、春高では2年生の時に準優勝で優秀選手賞を受賞。3年生の時には優勝と、素晴らしい成績を残しています。

現在日本代表の大塚達宣選手とは、同じ洛南高校で春高が優勝した時のメンバーです。大塚選手と垂水選手はともにアウトサイドヒッターとして活躍しました。

大学では、大塚選手は早稲田大学、垂水選手は筑波大学と別々になりライバルになりました。

大塚選手は2020年から日本代表に入り、自分も頑張らなくてはと、とても刺激をもらっている存在だと言っています。

そして今年2022年、垂水選手は日本代表に初選出されました!今後の活躍が大いに期待される選手の1人です!

5位 西川馨太郎選手

垂水選手と同じ動画です。2019年春高決勝です


西川 馨太郎選手
  • ポジション:ミドルブロッカー
  • 生年月日:2000年4月14日
  • 出身地:新潟県
  • 身長:195cm
  • 体重:85kg
  • 最高到達点(スパイク)350cm
  • 最高到達点(ブロック)330cm
  • 出身校:清風高校→筑波大学

西川馨太郎選手は2022年初めて日本代表に選ばれた筑波大学4年生です。

(あれ、また筑波大です・・・)日本大学で筑波大の選手は、なんと4人もいることがわかりました!!すごい!

エバデダン・ラリー選手、垂水優芽選手、西川馨太郎選手、そして1年生の牧大晃選手が筑波大で日本代表選手になります。

西川選手の出身校は大阪の清風高校。2019年の春高では大塚達宣選手率いる洛南高校と決勝で戦い惜しくも敗れました。

西川選手の活躍で終盤まで競り合いましたが、最後はブロックを決めた洛南高校が優勝を飾りました。

西川選手は優秀選手賞に選ばれています。

2022年に初めて日本代表に選ばれた選手は35人中15人もいました。ほぼ半分が新しいメンバーになり、今後の日本代表が楽しみです(*^-^*)

まとめ

今回は2022年男子日本代表の最高到達点についてしらべました。

1位は高橋健太郎選手の361cmでした!360cm代の時代がきましたね(笑)

今の日本代表はもっともっと記録を更新しそうな予感がします。現に高橋選手はもっと跳べそうだと言っていますし(*^-^*)

そして今回調べて分かったことは・・・

日本代表のメンバーは、いろいろなところでつながっていることがわかりました。

(みなさんバレーをやっていますので、つながっているのはあたりまえと言えばそうなんですが(;^_^)

過去にはライバル、味方だった選手が、現在では日本代表として仲間になったり、Vリーグ、大学ではライバルになったりと状況が変わってきますね・・・。そこがお互いにいい刺激になって、高めあったりもできるのだと思います。

全日本メンバーのすべての選手の今後のプレーがより楽しみになってきました。

2022年も力いっぱい全日本を応援したいと思います!!

目次