今回はライブのスタンディングでの知っておいた方がいいポイントをまとめました。
またスタンディングでの見えやすい場所はどこか、ライブが始まるまでにしておいた方がいい事なども紹介しています。
この記事を読んでスタンディングのライブを楽しみましょう!!
スタンディングは整理番号順に場所取りをする
#愛のやじるし_せんだい
【悲報】ワイのイープラスくん、先週のライブから整理番号が壊れっぱなし pic.twitter.com/rPb9eZwY9B— もっちー@きっと生まれたときから朱夏人だった (@mashiro0417) September 5, 2023
スタンディング(立ち見)でのライブは必ずチケットに整理番号が載っています。
整理番号が1番であれば1番にスタッフに誘導されて会場に入ります。
整理番号が1000番であれば1000番に会場に入ります。
ライブ毎で整理番号の表記が様々で、番号の前にアルファベットが付く場合もあります。
基本的にはA→B→Cの優先順位になります。
A100番がAの整理番号の最後であれば、次はB1番が会場に入ります。
スタンディングライブでの会場の場所取り
何処でライブを見るかは、個人の判断、自由です!
会場に入った順で早い者勝ちで場所取りをします。
ほとんどの人がステージに近い場所を取りに行きますが、中には一番後ろの場所をとる人もいます。
急いで会場に入ると、意外にも後ろがかなり埋まっているパターンも多く見られました。
初めて行くライブ会場だと、どの様な作りになっているのか分かりません。
事前にどのような造りなのかを調べていく事をおすすめします。
ライブハウスの床はフラット(平ら)なのか、それと途中に段差があるのか、柵があるのかで大きく変わってきます。
ライブハウス経験ない方は必読。知らなくて辛い思いをする前に是非。
Zeppも豊洲も段差があるフロアなので、最前ブロックが無理でも段上がった柵前なら割と見やすいかと。ぎゅうぎゅうが辛かったら各ブロックの後方にいることをオススメします。
楽しく安全にライブ参戦しましょう! https://t.co/abWLdOlYmx pic.twitter.com/aj5jC5gSiL— 良乃 (@oooolysn) June 4, 2023
整理番号の順番があまりよくないのであれば、最前列を諦めて策がある場所を狙いに行くといいかもしれません。
また、段差があるライブハウスですと段差がある最前列がとても見やすいのでおすすめです。
ちなみに最前列は、後ろから押される力を一番強く受けることになります。
(ライブ主催のアーティストやグループによってはまったく押されない可能性もあります)
体調がすぐれない時や、体力に自信がない場合は、避けた方が良いポジションです。
時々、酸欠などで運ばれる人もいます。
また、直前の食べ過ぎにもご注意ください。
それでも最前で見る醍醐味を知ってしまうと、やはり前で見たくなってしまいます。
しかもアーティストの息遣いも感じられるほど近くで見られるとあれば、ファンにはたまらない場所です。
- ライブ会場がどのような形態か事前に調べる
- 策があるのか
- 段差があるのか(段差はいくつあるのか、場所も把握しておきたい)
整理番号次第で狙える場所をあらかじめ決めておくとスムーズに場所取りできるかもです!
ライブのスタンディング どこが見えやすい?
最前列以外は何処の場所がベストポジションなのでしょうか。
お目当て推しの定位置によって、見たい場所は異なりますよね。
中央で観るのが一番見えやすいと思うかもしれません。
ですがその中央よりも、上手側または下手側で壁寄りの方が、見えやすい場合があります。
ただし、スピーカーが近くにあるため、音量が大きいと耳が痛くなることもあるので、気をつけてくださいね。
- 段差がある最前列
- 柵がある場所
最前列以外ですとやはり上記の場所がおすすめです。
ライブ会場の中央あたりに段差が何か所かある場合があります。
会場によって段差はあったりなかったりしますので、確認してくださいね。
段差がある最前列は前の人の頭が邪魔になることがないのでかなり見えやすいです。
また柵がある場所は寄りかかることが出来るので人気があります。
こちらも会場によって柵の設置場所や設置数は異なります。
スタンディングライブ 前方でも見えにくい場合がある
整理番号が比較的良い場合でもライブが見えにくい場合があります。
それは前に立っている人にもよります!
せっかく前方で観ることが出来たのに、前に立っている人が背の高い人だったら見えにくくなります。
場所取りの時点で背の高い人が前にいない事を確認して場所をとるのも重要です。
スタンディングライブではこれが一番重要になるかもしれません。
知り合いの方は、背がそれほど高くないのでかなりの厚底の靴を持参してライブに参加していました。
スタンディング ライブハウスの柱にも注目
そして”柱”の場所もチェックが必要です。
柱の台の上に登れたら見えやすいとは思いますが、あまりそういう所はないでしょう。
ちなみに、1998年に閉館した新宿にある日清パワーステーション(通称パワステ)は、柱の台に1人分のみ乗れるスペースがありました。
そのパワステが2022年に再びオープンしていますが、以前とは恐らく異なっているでしょうね。
新宿ロフトでは、柱の後ろに立ってしまうと、ほとんどステージが見えません。
ただその柱の上にはモニターがあるので、映像で確認ができます。
同じく渋谷O-EASTも太い柱があるので、その真後ろは見えにくいと思います。
天井の高さによって、感じ方ももちろん異なりますよね。
1000人以上のキャパがあるライブハウスでは、天井が高く広く見えます。
逆に300人ほどで満員になる小さなライブハウス(ハコ)では、酸素が薄く感じることがあったり、床が揺れる、なんてことも。
ステンディング時の手荷物について
コインロッカーを設置しているところが増えてきました。
預ける荷物がある場合は、会場に入る前にコインロッカーに預けと場所取りがスムーズに行えます。
ちなみに私がよく参加するスタンディングライブは、ライブに合わせて観客がペンライトを振るぐらいの動きですので荷物がある場合は足元に置いている人が多く見られます。
なんのライブに参加するかにも大きく変わってくるかと思います。
・荷物を脇の下に置く
まず一つ目の対策としては、股の下に置くのはどうでしょうか。
自分の前や横に置いても良いですが、後ろから押された時に踏んでしまう可能性があります。
股の下に置けば、人に蹴られたりして、荷物がどこかにいってしまうのも防ぐことができるかもしれません。
・ショルダーバッグがおすすめ
二つ目の対策は、斜め掛けできるバッグで来場することです。
両手が自由になるショルダーバッグなどが良いかと思います。
入場時にチラシなどをもらうことも多いですよね。
両手が空いていても小さな鞄だと、そのチラシが入りません。
そしてそれを手に持ってしまうと、カバンを工夫した意味がなくなってしまいます。
・ライブ前に大きな買い物はしない!
三つ目は、ライブ前にかさばる買い物をしない!です。
ついついライブに行くついでに、服を買ってみたりしたくなるのですが、
ライブハウスでグチャグチャにされる可能性があるので、要注意です。
購入した場合は、駅などのロッカーに預けてからライブハウスに向かうのもありかもしれません。
スタンディングのライブは着替えがあった方が良い?
例えば、初めてそのアーティストのライブに行くとしても、ファンであればなんとなく雰囲気は想像できるかと思います。
ですがコラボイベントなどで、知らないアーティストと一緒の場合、曲のジャンルが同じとは限りません。
ゆったりした曲のバンドもいれば、激しいビートを奏でるバンドもいるわけです。
ですので、不意に後ろから突進されたこともありました。
また、ダイブが恒例になっているライブの場合、近くにいると危険を感じることもあるのです。
他の観客の安全を考慮しながら、自身も気を付けるようにしましょう。
尚、汗だくになる様なライブの場合は、着替えを持っていくことをおススメします。
ライブ終了後に、仲間と打ち上げするのも楽しみの一つです。
お店に入るのであれば、汗臭いのは周りにも迷惑ですし何より自分が気になってしまいますよね。
また、冬であれば、汗が乾いて風邪を引いてしまうかもしれません。
ライブハウスは、大きなホールよりも近くで見られるという良さがあります。
実際に初めてライブを見た時は、「あんなに近くにいる!」と感動したのを覚えています。
最近は、様々な情報や写真などを調べられる様になってきました。
行かなければ分からない、という楽しさもありますが、気になることがあれば、事前に調べてから行く方が安心ですね。
ライブ会場に入る前のポイント
- 小銭を準備しておく
- トイレを済ませておく
- 大きな荷物はロッカーに入れておく
- グッズ販売がある場合開演前に購入できるようにしておく
小銭を準備しておく
スタンディングのライブの時はほぼ1ドリンク制になります。(ペットボトル)
整理番号順に会場入り口に入り、お金を払ってドリンクをもらい会場内の場所取りをする流れになります。
(ライブによってはライブ終了後にドリンクを受け取ることができるパターンもあります)
小銭をすぐ出せる状態にしておかないと、もたついてしまい、後の整理番号の人に抜かされてしまう可能性大です!
スムーズに支払いドインクを受け取りましょう!
料金はライブ会場によって異なる可能性があるので、事前にライブ会場のHPで調べておくことをおすすめします。
トイレを済ませておく
ライブ会場に入ってからトイレに行くことは可能です。
しかしトイレに行っている間にライブ会場の場所取りが始まっているのです。
できるだけいい場所に・・・と思っている人は事前にトイレを済ませることをおすすめします。
大きな荷物はロッカーに入れておく
大きな荷物は周りの観客の迷惑にもなりますので、事前にロッカーに入れておきましょう。
小さい荷物であれば足元においても大丈夫な場合もあります。
(観客が激しい動きをするライブの場合はロッカーに荷物を預けた方が良いでしょう!)
グッズ販売がある場合開演前には購入できるようにしておく
グッズ販売は開場時間と共にいったん終了する場合があります。
開場しても引き続き販売を行っているパターンもあります!
できるだけいい場所でライブが観たい!人は開場前にグッズの購入を済ませておくことをお勧めします。
ライブが終了してもグッズ販売を行っている場合もありますので、不安な場合はスタッフに確認すると良いです。