大泉洋の面白いエピソード5選!大泉洋の家族も面白い?!

大泉洋面白いエピソード

映画、ドラマと数多く出演され、大活躍されている大泉洋さん。活躍の幅は俳優業だけにとどまらず、バラエティー番組でも活躍されてます。

さらに2022年は紅白の司会も務めることになり、注目が集まっています。

トーク力、ユーモアセンス抜群の大泉洋ですが、面白いエピソードも数多くあります。

この記事ではユーモアたっぷりの大泉洋の面白いエピソードを紹介します。

目次

大泉洋の面白いエピソード・婚姻届提出の話

大泉洋さんは2009年に結婚され、婚姻届を提出する際に面白いエピソードがあります。

大泉洋さんの所属事務所はスキャンダルにとても厳しく、ファンへの結婚報告は自分の口からおこない、決してマスコミに漏れないようにと指示を受けていました。

婚姻届は生まれ故郷である北海道の役所に提出したいとの思いがあり、そのことを事務所へ相談したようです。

事務所からは「有名人なので役所に提出した瞬間から情報は漏れ、マスコミの取材が殺到します。その為マスコミを警戒し北海道からすぐに東京へ戻ってきてほしい」と忠告を受けました。

北海道の役所に提出を済ませ、とんぼ返りで奥様とは別々の便で東京へ戻ってこられました。

すでに羽田空港にマネージャーが待機しており、マネージャーから到着したすぐに連絡があり、「今のところ記者は誰もいません」と報告がありました。空港にはまだ記者は来てない様子でした。

そのまま空港から自宅へ戻り、事務所から今日は一歩も外にでないでほしいと言われ、自宅前でも事務所の方がマスコミを警戒していました。

マンションの下で警戒している事務所の方から一時間おきに電話が入り、「今のところ誰もいません」との報告がずっと続くのみです。

北海道のご実家にもマスコミが殺到してはいけないとのことで、ご実家の前でも事務所の方が待機されていました。

ただしその後もマスコミは自宅、北海道のご実家ともに来ることはなかったそうです。

夜10時を過ぎてご実家の警備に当たっていた方から半笑いで「もう帰っていいですか?」と言われ、大泉洋さんは「俺は頼んでない!」と腹が立ったそうです。

事務所の大がかりなマスコミ対策で全く取材がこず、少し傷ついたと言われてました。

またせっかくの結婚初夜の奥様との夕食は事務所が準備したお弁当を寂しく食べたそうです。

婚姻届を提出したら情報が漏れると勘違いされた所属事務所に振り回された大泉洋さん。

そのことを面白おかしくバラエティー番組で話すトーク力はさすがですね!

大泉洋エッセイ
大泉エッセイ「僕が綴った16年」 角川文庫

大泉洋の面白いエピソード・奥さんから送られてきた書類の話

撮影で一週間ほど自宅を離れていた際に、マネージャーからホテルに奥さんから書類が届いているとの連絡が入りました。

大泉洋さんは思い当たる節がなく、何の書類か不安になったようです。

まさか離婚届ではないかと勘違いされたのですかね。

何度もマネージャーに書類なのか?手紙ではなく書類なのか?と確認されました。

何の書類なのか確認するために奥様に何時間も連絡しましたが全くつかず、ようやく夜に連絡がとれました。

書類が届いているとマネージャーに言われたが、書類って何なんだ?と尋ねるも奥様は見てくれればわかるの一点張り、いっこうに何の書類か教えてくれなかったようです。

翌日に本番を控えていた大泉洋さんは、このままだと明日の本番に集中できないと奥さんに懇願し、しぶしぶ娘さんがパパに手紙を書いたのだと教えてくれました。

サプライズのつもりで封筒に書類と書いたそうです。

ランニングをして汗だくになりホテルに戻ったら奥さんからの書類をマネージャーから受け取りました。

汗だくの為シャワーをまず浴びてましたが、娘さんの手紙が気になって裸で手紙を読みました。

手紙には「パパいつも優しくしてくれてありがとう、早く帰ってきてね、絶対帰ってきてね」と書いてあり、素っ裸のまま号泣されたそうです。

奥さんのサプライズのはずが大泉洋さんを不安にさせてしまいましたが、最後は家族思いで、娘さんを溺愛している様子が素敵です。

大泉洋の面白いエピソード・兄の小銭貯金をくすねて漫画を買っていた話

大泉洋さんには7つ上のお兄さんがいます。

お兄さんは子供のころ小銭貯金をされており、几帳面な性格で10円玉を20枚一組にしてセロハンテープでまとめて机の上に並べていました。

大泉洋さんは毎週1本をくすねて週刊漫画雑誌を購入されていました

ある時にお兄さんから「お前使ってる?」と尋ねられ、大泉洋さんは「つ、つ、つかってる……」と言うと、お兄さんは「ダメだよ」というだけで怒られなかったそうです。

普通なら兄弟げんかに発展してもおかしくないのに、とても優しいお兄さんですね。

大泉洋の面白いエピソード・隣の伊藤家兄弟との雪合戦の話

子供のころ大泉兄弟と、隣の家の伊藤兄弟で雪合戦をすることになりました。

大泉洋さんのお兄さんは、大泉洋さんが雪玉を投げている最中に、参戦せず雪玉を何個も作り続けていたそうです。

2対1ではとても勝てるはずもなく、徐々に伊藤兄弟は迫ってくるも、お兄さんはまだ雪玉を作りきれいに並べていたそうです。

とうとう伊藤兄弟に攻め込まれ、お兄さんがせっせと作ったたくさんの雪玉を全て奪われ、お兄さんが作った雪玉で大泉兄弟はボロボロにやられたそうです。

几帳面なお兄さんの性格が裏目にでて、兄弟そろってやられるなんて面白すぎます。

大泉洋の面白いエピソード・大泉洋のお母さんの話

大泉洋さんのお母さんはよく言い間違い、聞き間違いをされる方のようです。

お母さんがご家族を呼ぶ際には「〇〇お兄さんの名前、洋、パパ、ママ」、「あ!ママは私だった」と言い間違いをされたそうです。

別の日には、大泉洋さんのご実家は北海道にあり、床暖房が様々な部屋や廊下などにあります。

トイレの前の洗面上には床暖房が設置されていましたが、トイレには設置されていなかったそうです。

お母さんはトイレを済ませた後、トイレの扉を開けっ放しにする癖があり、大泉洋さんが開けっ放しにするなと注意したそうです。

ただお母さんが扉を開けっ放しするのには意味があり、床暖房が設置されていないトイレが寒く、冬場は凍結するから洗面所の暖気をトイレにいれるためだそうです。

大泉洋さんが「だったら大便をしたあとは臭いが消えるまでは開けっ放しにして、臭いが消えたら閉めればいい」と提案したそうですが、お母さんはいっこうに開けっ放しにする癖が抜けなかったそうです。

大泉洋さんとお父さんが扉を開けっ放しにすることを責めていた時に、「お母さんの癖だからね」と話していたら、お母さんが突然「う○こはみんなくさいんだー」と怒り出したそうです。

お母さんは「癖」を、においが「くせー」と聞き間違いをされて家族で爆笑されたそうです。

こんな面白お母さんから生まれた大泉洋さんだから面白いのかもしれません。

面白い大泉洋さんのルーツのような気がします。

まとめ

大泉洋さんのエピソードは面白すぎますね。

本人だけでなく、周りの方も面白いです。

大泉洋さんが面白い星に生まれたから面白いことが集まってくるのでしょう。

今後もさらに面白いことを紹介してほしいものです。

大泉洋エッセイ
大泉洋「僕が綴った16年」角川文庫
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