横浜アリーナは、ファンの中では横アリと呼ばれています。
横アリは座席の呼び方が他の会場と異なり少し分かりずらいです。
アリーナ席=1階スタンド席なんです!
今回はアリーナ席での見え方や、どこが見えやすいかをまとめました。
横浜アリーナのアリーナ席とは
説明するのにとても分かりずらいのですが・・・
他の会場で「1階スタンド席」と言われている場所が「アリーナ」と呼ばれています。
他の会場で「アリーナ」と言われている場所が「センター」と呼ばれています。
横アリのステージはAステージとBステージといったように、ステージの位置を変えることができます。
今回は数多くライブを行う形式である上の図のAステージでの解説になります。
アリーナ席は1列目から始まり、22列まであります。埋め込み式で椅子になります。
ステージ構成によって変わりますが、アリーナAから、アリーナFまであります。
横アリのAステージのキャパは約13,000名となります。
そのうちアリーナ席のキャパは5,498席となります。
スイートボックス席という関係者席があるのですが、その前のブロックから、時計回りで、アリーナA(真ん中)、アリーナB、アリーナC、アリーナD(真ん中)、アリーナE(左サイド)、アリーナF(右サイド)となります。
横浜アリーナの立見席
次に立見席があります。
言葉の通り、椅子はありません。ずっと立ったまま、ライブをみます。
立見席の場所はアリーナブロックの最後尾に通路があり、そこに柵があります。
立ち見の後ろに、スタンドブロックがあります。
ここは、しっかり、椅子が有ります。指定席です。
ステージから、左サイドにあるスタンド東ブロック、スタンド北、スタンド西、スタンド南と構成されてます。エリア的に北ブロックと西ブロックが、列や椅子の数が多いです。
横浜アリーナ アリーナ席の見え方について
横浜アリーナにはかれこれ10回位は行きました。
残念ながらセンターブロックで観た事はありません。私は身長が低いので逆にアリーナ席で良かったのかもしれません。
私は、アリーナFブロックでした。確か上段と下段があり、私は下段でした。
ステージのサイドにあるブロックなので、気持ち的にステージから近いように感じました。
近くに来てくれたら、本人もしっかり見えます。
アリーナ席だと、どこが見えやすい?
これは、人によって価値観が違うと思います。
真正面から、見たい人もたくさんいます。ステージの全体を見れますし。
ライブの演出上、火や噴水の演出があったり、モニターやパネルを使った演出がある事やたくさんのダンサーさんとフォーメーションを使ったダンスもあります。
正面から見たいのであれば、アリーナC、アリーナBブロックがそれに当たります。
そういったライブの様々なステージの演出が、サイドブロックの席だと見にくいのです。また、ステージには、たくさんの機材が並べられてます。その結果、機材に埋もれてしまったり、機材が邪魔で見切れてしまいます。
サイドブロックは、アリーナF、アリーナEになります。現に私はアリーナFブロックからみました。本当に端っこなので、ステージからは近いですが、残念ながら、ステージの全体図が分かりませんでした。
一部が見えない状態だったり、演者を右側や左側から眺める羽目になります。
ファンの中ではサイドブロックをおしり席なんて、呼ばれたりします。これは、座ってみて初めて体感できます。
ステージから、距離的、位置的に考えて、近い席は、サイドブロックです。
前列は手が伸びたら、演者が近くに来てくれたら、目が合う、ファンサービスが貰える位置に席があります。
ジャニーズのライブの場合、うちわを持ってアピールしたりします。サイドブロックの魅力はこれですね。
私自身も、推しが来た時は、ブンブンうちわを振りました!!
しかし、見やすいかどうかは、断言できません。
ファンとは難しい生き物ですねー!推しを近くで見たい!感じたいと思う反面、見やすい席がいい!全体を把握したい!と相反する考えと葛藤するのです。
横浜アリーナ ライブ中のエピソード
私が参加したのは、2004年のKinKi Kidsの堂本光一のソロコンです。ステージ構成は、メインステージ、両端に花道がありました。メインステージの中央部分から、トロッコに飛び移って、観客へと移動します。そして、小さなバックステージを在ります。
行きはトロッコできたなら帰りもトロッコで、外周を回ってメインステージに戻ると普通は誰しもが思いますよね?
しかし、帰りはなんと、フライングして、メインステージに戻るという演出でした。まさか、お客の上を飛ぶとは思いもしなくてびっくりしたのを覚えています。
横アリは、会場が広いため、色々な仕掛けを作ることが出来ます。
モニターを使って、レーザービームを利用した映像の演出、水を使った噴水の仕掛け、火を使った特攻、目だけでなく、火薬の香りも楽しめます。